マラソン大会のおすすめのエントリー方法!ふるさと納税を使うと安く確実に参加できてお得ですよ!
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初めてのマラソン大会エントリーをしたカズッチです!
ダイエットを目標に始めたランニングでしたが、目標体重に到達し、次の目標としてフルマラソンの完走を目標にしました。
暑い夏も終わり、エントリーが始まるマラソン大会が多くなってきました。
マラソン大会によってエントリー方法に違いがあるのですが、大会によっては「ふるさと納税」の返礼品として大会参加券を取り扱っている自治体もあるのです。
通常のエントリーに比べ、ふるさと納税によるエントリーはメリットが多くあります。
ふるさと納税はやり方を理解すれば、難しい手続きは必要ないので、積極的に利用していきましょう。
ちなみに、私はいぶすき菜の花マラソンのエントリーをふるさと納税で行いました!
マラソン大会のエントリー方法
マラソン大会のエントリー方法は、大会によって異なりますが、多くの大会が振込用紙またはインターネットからのエントリーになっています。
インターネットでは、RUNNETからのエントリーがほとんどとなっています。
RUNNETの公式サイトはこちら↓
RUNNETは全国で開催されるほとんどのマラソン大会のエントリーができ、会員登録しておけば、面倒な入力も必要なく簡単にエントリーできます。
しかも、過去の記録や写真なども見る事ができるので、とてもおすすめです。
ほとんどのマラソン大会のエントリーはRUNNETがおすすめですが、一部の大会はRUNNETよりもおすすめの方法があります。
それは、ふるさと納税によるエントリーです。
ふるさと納税の返礼品として、出走権をもらえば通常の参加費用より安く参加する事ができ、参加抽選のある大会では、抽選を受ける事なく確実に大会参加をすることができます。
ただし、ふるさと納税でのエントリーを行なっているのは一部の大会だけになります。
対応している大会は少ないですが、通常より安く、しかも確実な大会参加権利を得られるので、ふるさと納税のエントリーができる場合は、積極的に利用しましょう。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税は聞いたことあるけど、良く知らない人のために簡単に説明をしておきます。
ふるさと納税とは、自分の住んでいる市町村以外の自治体に寄付することで、所得税や住民税が控除される制度です。
住んでいる市町村に払う住民税の一部を他の市町村に払うだけなので、節税にはなりません。
多くの自治体では寄付をした額に応じて返礼品があり、返礼品目当てでふるさと納税をする方がほとんどだと思います。
ちなみに、名称はふるさと納税となっていますが、寄付先の自治体は自由に選ぶ事ができるため、自分に縁のない自治体に寄付をしても問題ありません。
負担金が2000円かかりますが、何箇所に寄付しても手数料は同じなので、2000円以上の返礼品をもらえば得をすることになります。
そして、寄付を行った場合は確定申告が必要となりますが、一定の条件を満たしていれば、確定申告の必要もなくなるワンストップ制度もあるので、とても気軽にふるさと納税を行うことができます。
ただし、控除される金額には上限があるので、注意しましょう。
ふるさと納税の方法
ふるさと納税をまとめて行なっているサイトがあるので、それらのサイトを利用するのが最も簡単に手続きできます。
おすすめのサイトをいくつか紹介しておきます。
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ふるさとチョイス…ほぼすべての自治体に対応
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ふるなび…寄付金額の1%がAmazonギフト券でもらえる
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さとふる…サイトが使いやすく、返礼品を探しやすい
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楽天ふるさと納税…寄付金額に応じて楽天ポイントが貯まる
手続きの詳細はサイトによって異なりますが、大まかな流れを解説します。
- ふるさと納税する自治体を選び、返礼品を決める
- サイトから寄付を行う
- 返礼品が届く
- ワンストップ制度を利用する場合は申請書を自治体へ送付
- 確定申告を行う(ワンストップ制度を利用する場合は確定申告不要)
ふるさと納税でのエントリーが可能な大会は、エントリー方法のページに対応しているサイトの情報や申し込みフォームが設置されているので、参加を希望している大会の公式ホームページを確認してみましょう。
ふるさと納税でマラソン大会に参加するときのメリット・デメリット
メリット
【負担金2000円で大会に出場できる】
ふるさと納税を行う場合は2000円の負担金が必要になりますが、大会参加権は返礼品として受け取る事になるので、大会参加費用が5000円の場合は、3000円お得になります。
しかも、負担金は何カ所に寄付しても一律2000円なので、複数の大会の出走権を返礼品としてもらえば、2000円で複数の大会に出場できます。
※控除額には上限があるので注意してください
【確実に大会に出場できる】
マラソン大会の中には出走が抽選になっている大会も多くあります。
通常の方法でエントリーしても抽選で外れてしまえば、大会に出る事はできません。
しかし、ふるさと納税で出走権を返礼品としてもらえば、抽選を受けることなく確実に参加する事ができます。
デメリット
【確定申告またはワンストップ制度の手続きが必要】
ふるさと納税を行った場合は、確定申告をしなければ寄付した金額の控除を受ける事ができません。
そのため、ふるさと納税を行った次の年の確定申告を忘れないようにしましょう。
また、下記条件を満たしている場合は、ワンストップ制度を利用することができ、確定申告の必要がなくなります。
- 確定申告が不要な給与所得者
- 医療費控除など確定申告を行わない
- 寄付を行った自治体が5つ以下
会社員として給料をもらっていて寄付先が5つ以下ならワンストップ制度を利用しましょう。
ふるさと納税を行う際に「ワンストップ制度を利用する」にチェックを入れておくと、返礼品と共に申請書が送られてきます。
申請書に必要事項を記入し、自治体へ返送すれば手続き終了です。
【控除される金額に上限がある】
自治体に寄付した金額は、負担金の2000円を除いて住民税などから控除されるのですが、控除される金額には上限があります。上限は収入や家族構成によっても異なるので、自分の上限金額を把握して寄付しましょう。
上限を超えて寄付を行った場合は、返礼品はもらえますが、税金の控除は行われないので注意が必要です
上限金額の計算はこちら↓
総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除について
まとめ
ふるさと納税を利用したマラソン大会のエントリーについてまとめてきました。
上限金額以内であれば、負担金2000円で複数の大会に出走することも可能ですので、自分の控除上限を調べて、有効に利用しましょう。
上限金額の都合で、選べる大会が少ない方は、大会参加費が高い大会や出走権が抽選の大会が特におすすめです。
上限金額に余裕がある場合はマラソン大会以外の返礼品をもらったりして、上限金額まで有効にふるさと納税を利用しましょう。
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