出水ツルマラソンに無料駐車場はある?当日の混雑具合なども含めて紹介します!
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初めてのマラソン大会に参加したカズッチです!
マラソン大会に車で行くのが初めての人が、もっとも気になるのは駐車場の有無と、周辺の込み具合ですよね。
私も初めてのマラソン大会だったので周辺状況が全く分からず、しかも遠距離移動のため、到着時刻がギリギリになり大変でした。
出水ツルマラソンの到着までが大変だったときの記事は日記ブログに詳細を書いています↓
今年のツルマラソンは終わってしまいましたが、次回以降に車で参加される方の手助けになればと思い、ツルマラソンの概要と駐車場状況をまとめておきます。
出水ツルkoiマラソンの概要と参加人数
大会基本情報
【特徴】
毎年10月の下旬に開催され、鹿児島のマラソンシーズンの始まりを告げる代表的な大会となっています。
第31回となる2019年は、コースが新しくなり高速道路を走行するコースになりました。(フルマラソン、10kmのみ)
高低差は少なく、全体的にフラットなコースのため、記録を狙う方にもおすすめの大会になります。
大会前日には前夜祭が行われ、参加者には抽選で豪華景品も当たるようなので、前日から出水入りする人は、ぜひ参加してみてください。
そして出水市は、大会名の由来となっているツルが毎年1万羽以上飛来する、日本一の渡来地です。
ツルは10月中旬から翌年の3月頃までいるので、大会参加後に観光するのもおすすめです。
【会場】
出水駅から徒歩で約15分の場所にある出水市陸上競技場が大会会場となります。
【種目と出場条件】
- フルマラソン…高校生を除く2001年4月1日以前に生まれ6時間以内に完走できる
- 10km…高校生以上
- 3km…小学4年生以上
【参加費用】
区分 | 距離 | 金額 |
---|---|---|
一般 | フル | 10,000円 |
10km | 4,000円 | |
3km | 4,000円 | |
中学生 高校生 |
10km | 2,500円 |
3km | 2,500円 | |
小学生 (4年生以上) |
3km | 2,000円 |
区分 | 金額 | |
---|---|---|
前夜祭 | 一般 | 3,000円 |
中学生 高校生 |
1,500円 | |
小学生 (4年生以上) |
1,500円 |
【関門と制限時間】
フルマラソンのタイム計測は6時間までとし、6時間経過後はゴール地点を変更して走者を受け入れるようです。
また、関門は6km地点から合計5カ所設置され、最終関門となる第5関門は38.4km地点に設けられ、スタート後5時間半で関門封鎖となります。
大会参加人数
2019年で31回目となった出水ツルマラソンですが、前回までとコースが変わり、今大会は高速道路を走るコースとなりました。(3km除く)
それに伴い、前回は4,500円だったフルマラソンの参加費が、今回は10,000円と倍以上になっています。
そして、制限時間も7時間から6時間に短縮されました。
それらの影響もあってか、フルマラソンの参加人数が前回に比べ大幅に減少してしまったようです。
【第31回大会参加人数(2019年)】
- フルマラソン…約1,000人(前回約1600人)
- 10km…約800人
- 3km…約100人
無料駐車場の有無と道路の混雑具合
無料駐車場は公式ホームページ上で約2,000台準備していると表記されています。
今年の参加者は、全種目合わせて2,000人程度だったので、台数的には十分余裕があったようです。
私は受付時間ギリギリ(ちょっとオーバー)で会場に着いたので、会場内駐車場は満車で、会場近くにある市役所内駐車場に案内されました。
今年は参加者が少なかったためか、渋滞も少なく、混雑はしていませんでしたが、スタート時間が近くなるとコース上の交通規制がかかり、通行できなくなる道があるので、交通規制がかかる8時より前に会場入りできるようにしましょう。
【第31回大会の駐車場情報】
- 約2,000台の無料駐車場
- 参加者が少なかったためか混雑は、ほぼなかった
- 8時から交通規制がかかるので注意
まとめ
出水ツルkoiマラソンの概要と駐車場についてまとめました。
参加費用が高くなってしまいましたが、高速道路を走る機会はなかなか無いので、いい経験ができます。
駐車場は混雑も少なく、十分な台数が準備されていますが、交通規制がかかると迂回が必要になったりするので、交通規制がかけられる前に会場入りするようにしましょう。
日本一のツルの飛来地である出水のツルマラソン。
ぜひ、一度参加してみてください。
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