放火にも負けずに再起したらぁめん柿の木鹿児島本店に食べに行ってきました！

ラーメンの食べ歩きを再開したカズッチです！

今回は鹿児島市上福元町にあるらぁめん柿の木の紹介になります。

実は、こちらのお店は以前東谷山にあったのですが、2017年2月に窃盗・放火の被害にあって全焼してしまったのです。

そんな大変な事態に合いながらも同年11月に上福元町に移転し営業を再開しました。

現在は鹿児島本店、いづろ店、熊本店の３店舗が営業中です。

以前から味の評判も良く、火事の事だけではなく美味しさでも有名なお店でした。

それでは、お店の紹介です。

鹿児島では年に１度鹿児島のラーメン王を決める大規模なイベントがあります。

鹿児島県民からの投票で選ばれた上位30店舗が紹介され、そこから上位15店舗が本選で競います。（上位店舗が辞退すれば繰上げ）

らぁめん柿の木は県民投票で第１回大会から４年連続で上位30店舗に選ばれています。

第１回大会　　８位
第２回大会　　11位
第３回大会　　14位
第４回大会　　20位（本選辞退）
残念ながら本選で入賞はできていませんが、鹿児島にある全ラーメン店の上位30店舗に４年連続で選ばれ続けるなんて、とてもすごい事です。

鹿児島ラーメン王決定戦に関する記事はこちら↓

お店の前には駐車場が25台分あり、駐車場の入口には大きな看板が立っていました。

かわいい柿の絵が書かれていますね。

谷山に店舗があったときは大きな柿の木が駐車場にあり、お店の名前の由来にもなっていました。

柿の木ラーメンの名前の由来に関してはこちら（公式HP）↓

お店の中に入ると、土曜日の夜だったこともあり、ほぼ満席でした。

お店はカウンターが10席、８人掛けのテーブルが1席、掘りごたつタイプの座敷席が34席ありました。

しばらく待つと席に案内され、お冷と大根の漬物が運ばれてきました。

大根の漬物はあっさりした味付けでした。

テーブルにあったメニューには「原点回起」として、火事からの再起の思いが書かれていました。

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ラーメンメニューはざっくり分けるとスープの種類が醤油とんこつと塩とんこつ、味噌の３種類があります。

味噌は旨味噌と辛味噌があり、辛味噌は小辛・中辛・大辛を選ぶ事ができます。

私は人気No.1と書かれていたので柿の木らぁめんの醤油とんこつ味（並）を注文しました。

しばらく待っているとラーメンが運ばれてきました。

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柿の木らぁめんはラードで炒めたニラ・もやし・チャーシューがたっぷり乗っていて、香ばしさとしゃきしゃきのもやしの食感がアクセントになっていました。

麺は５年間試行錯誤を繰り返して完成させた自家製麺を使用していて、旨味を熟成させるために一晩寝かせているそうです。

スープは大量の豚頭・ゲンコツ・地鶏ガラを使用した旨味たっぷりの濃厚スープに仕上がっています。

麺とスープの相性も良く、野菜の食感も相まってあっという間に食べきってしまいました。

とても美味しかったですが、チャーシューは野菜と共に炒められていたので小くなっていたので、次はチャーシューかとろ肉をトッピングしてみようと思います。

食べ終わってお店を出た時は20：10でしたが、私が出た直後に「スープ切れにより本日終了」の札が出されました。

人気店のため、早い時間に行かないとスープがなくなり食べられなくなりそうなので、夜に食べに行く時は早めに行くようにしましょう。

今回は下福元町にある柿の木らぁめんの紹介でした。

ラーメンはたっぷりの野菜がスープとの相性も良く、とても食べ応えがあり美味しかったです。

次回はチャーシューをたっぷり味わいたいと思います。

夜に行くときはスープ切れがあるので、早めに行くようにしてくださいね。

店名　　らぁめん柿の木
住所　　鹿児島市上福元町3575
TEL　　099-260-6028
時間　　11：00～16：00
　　　　18：00～22：00LO（スープがなくなり次第終了）
休み　　なし
駐車場　25台

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