【薄毛の方必見】育毛シャンプーの効果と選び方を徹底解説!おすすめの商品も紹介します!
スポンサーリンク
薄毛治療を頑張っているカズッチです!
私は現在クリニックで処方してもらった薬で薄毛治療をしています。
治療内容はAGAの原因であるホルモンに対する薬と血行を良くして太い髪の毛が生えるようにする薬を使用してます。
要するに体の内部から発毛を促すアプローチをしている状態です。
しかし、いくら内部から発毛の努力をしても頭皮が汚れていたり炎症を起こしたりして頭皮環境が悪ければ発毛効果は薄れてしまいます。
あなたは今どのようなシャンプーを使ってますか?
成分を良く確認せずに、シャンプーを選んでしまうと頭皮に思いもよらぬダメージを与えてしまうかもしれません。
頭皮環境を良くするためにはどのようなシャンプーを選べば良いのか、シャンプーの種類と効果についてまとめてみました。
また、薄毛対策におすすめのシャンプーも紹介していますので、自分の状態に合ったシャンプーを探してみてください。
勘違いしている人も多い発毛・育毛・スカルプの意味
薄毛に対する言葉に「発毛」「育毛」「スカルプ(ケア・シャンプー)」の3つの言葉がよく出てきますが、これらは似ているようで実は意味が全く異なります。
発毛 →抜けてしまった髪の毛を新しく生やすこと
育毛 →今生えている髪の毛を育てること
スカルプ→頭皮のことで、スカルプケア・スカルプシャンプーは頭皮の状態を改善させる意味で使われる
この違いをしっかり理解しておかないと、いくら薄毛に対する対策をしても思ったような効果が得られない可能性があります。
言葉の意味を理解したら気づくと思いますが、育毛やスカルプケアは髪の毛を生やす事ではないということです。
基本的に市販の育毛(スカルプ)シャンプーは頭皮の状態を改善させることで抜け毛を減らし、今ある髪の毛を太く長く育てることを期待しています。
育毛剤も同様で、生えていない髪を生やすものではありません。
発毛・育毛をするためには
発毛を期待するためには医薬品を使用するしかありませんが、発毛効果のある薬を使っても頭皮の環境が悪ければ効果が思うように出ない可能性があります。
発毛・育毛をするためには髪の毛が生えるための頭皮環境を作る必要があります。
頭皮環境を整えるためには髪を洗うときにしっかりと汚れや皮脂を落とさないといけません。
皮脂や汚れが残っていると毛穴が詰まるだけでなく、菌が繁殖し炎症を起こしてしまうこともあります。
しかし、洗浄力の強いシャンプーで洗ってしまうと必要以上に皮脂を洗い流してしまい、足りなくなった皮脂を体が過剰分泌してしまって、逆に皮脂過剰になってしまいます。
頭皮環境を整えるためには刺激が少なく洗浄力の強すぎないシャンプーを選ばなければなりません。
シャンプーを選ぶためのポイント
育毛のためのシャンプーの目的は、汚れ・余分な皮脂を落として頭皮環境を整え、髪が育ちやすい状態にすることです。
頭皮の状態が乾燥肌であれば保湿成分の多い物を、オイリー肌であれば皮脂をしっかりと落とせるシャンプーを選ばないといけません。
自分の頭皮のタイプがわからない場合は皮膚科や薄毛専門のクリニックで見てもらいましょう。
界面活性剤の種類
一番重要なのがシャンプーに含まれる界面活性剤です。
洗浄成分である界面活性剤は大きく分けて「高級アルコール系」「石鹸系」「アミノ酸系」の3種類があり頭皮に与える影響が大きく異なってきます。
【高級アルコール系】
石油由来もしくは植物由来の洗浄成分で、洗浄力が非常に強力で安価なのが特徴です。
市販されている多くのシャンプーが高級アルコール系のシャンプーになります。
泡立ちも良く洗浄力も強いので使用後のスッキリした感覚は他のシャンプーよりも優れています。
そして、何より安いので購入しやすいシャンプーになります。
しかし、洗浄力が強すぎるため肌への刺激が強く必要な皮脂まで洗い流してしまい、頭皮の乾燥や痒みを起こしたり、逆に皮脂の過剰分泌により毛穴の詰まる原因になったりします。
【石鹸系】
ヤシ油など植物の油を使った自然由来の成分です。
頭皮への刺激は少なく、洗浄力が強いですがアルカリ性のため使用後に髪の毛のゴワゴワ感やツッパリ感があります。
高級アルコール系ほどではないですが安価で購入できます。
ただ、泡立ちが悪く頭皮に残りやすいのでシャンプー後はしっかりとすすがないと頭皮トラブルの元になってしまいます。
【アミノ酸系】
頭皮への刺激は少ないですが洗浄力が比較的弱く、価格は他のシャンプーと比べてかなり高くなってしまいます。
洗浄力は弱いですが、しっかりと洗えば頭皮についた汚れや皮脂を落とすためには十分な洗浄力があり、頭皮や髪になじみやすいです。
皮脂を洗い流し過ぎることもないので乾燥肌になったりする心配があまりなく、頭皮に優しいシャンプーです。
ただ、値段はかなり高くスーパーやドラッグストアではあまり取り扱っていません。
シリコンの有無での違い
シリコンはキューティクルに付着しコーティングすることで髪の毛に艶がでます。
艶を出すことはできますが、あくまで周りをコーティングするもので髪に浸透して保湿をする効果はありません。
シリコン自体は体に影響の少ないものなので発毛や育毛には直接関係ありませんが、頭皮に残ると毛穴詰まりの原因になったりして悪影響を及ぼします。
また、シリコンが髪の表面を油分で覆い、ボリュームダウンしてしまうので、薄毛の人は特にこだわりがなければノンシリコンのシャンプーを選んだ方が良いかもしれません。
保湿成分と添加物
髪や頭皮を良い状態で保持するためにヒアルロン酸やプラセンタ、植物エキスなどの保湿成分が入っているものを選ぶ方が良いです。
添加物は肌に悪影響を及ぼす可能性があるので、パラオキシ安息香酸エステル、ジブチツヒドロキシトルエン、ベンジルアルコール、イソプロパノールなどの成分が極力入っていなものを選びましょう。
成分表を見て界面活性剤の種類を見分ける
成分表はシャンプーに限らず成分量の多い順に記載されているので、成分表の上位に書かれている成分を見てシャンプーの種類を見分けましょう。
【高級アルコール系】
硫酸系とスルホン酸系があり、〇〇硫酸〇〇や〇〇スルホン酸Naなどの表示があるものは高級アルコール系のシャンプーです。
【石鹸系】
カリ石鹸素地や〇〇酸Kなどが石鹸系の成分になります。
【アミノ酸系】
ラウロイル〇〇、ココイル〇〇、コカミドプロピルベタイン、ココアンホ等がアミノ酸系の成分になります。
注意しないといけないのはアミノ酸系成分配合と書かれている物は、アミノ酸系の成分が入っているが主成分は高級アルコール系や石鹸系の可能性がありますので、気をつけてください。
スポンサーリンク
おすすめの育毛シャンプー
プレミアムブラックシャンプー
アミノ酸系シャンプーで、石油系界面活性剤・防腐剤・合成香料・シリコン・着色料が不使用です。
髪を洗って泡立てた状態で3分のヘアパックをすることをおすすめしています。
このシャンプーは2年連続楽天コスメ大賞に選ばれ、殿堂入りしています。
haru kurokami スカルプ
アミノ酸系のシャンプーで天然由来成分100%で作られたオーガニックシャンプーです。
香りは柑橘系の香りです。
シリコンは不使用ですが、保湿力が高くリンスやコンディショナーも不要です。
育毛効果が期待できるアセチルテトラペプチド-3とアカツメクサ花エキスが配合されていて、さらに22種類のエイジングケア成分が配合されています。
公式サイトからの購入なら30日間全額返金保証つきなので安心して使えます。
haru kurokami スカルプシャンプーの購入はこちらから↓
haru kurokami スカルプシャンプーの詳しい記事はこちら↓
女性だけでなく薄毛の男性にもおすすめ!haruを使ってみた感想とお得な購入方法 - 結婚したいアラフォー男の活動報告ブログ
チャップアップ
アミノ酸系でフルーティローズの香りです。
5種類のアミノ酸系洗浄剤と10種類のオーガニックエキスを配合しています。
通常購入商品には初回購入時に30日間返金保証、定期便商品には初回購入時に永久返金保証がつきます。
チャップアップシャンプーに関する記事はこちら↓
薄毛対策におすすめの育毛シャンプー紹介!チャップアップシャンプーを徹底解説します! - 結婚したいアラフォー男の活動報告ブログ
まとめ
育毛シャンプーは発毛に直接関係ありませんが、頭皮環境を改善することでこれから生えてくる髪の毛を強く太く育てるための土台作りとして必要不可欠です。
処方薬や発毛剤を使うだけでなく、育毛シャンプーを併用して使うことでより薄毛対策の効果が期待できます。
通常のシャンプーより値段は高くなりますが、頭皮への刺激の少ないシャンプーを使って頭皮環境の改善に努めましょう。
薄毛に関するその他の記事はこちら↓