クリニックのAGA治療をおすすめしていますが、実はデメリットもいくつかあります!
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クリニックのAGA治療を継続しているカズッチです!
私は薄毛に気づいてからも、数年間放置していたため、かなり進行してしまっていました。
しかし、婚活を機に薄毛治療を決意し、クリニックの治療を選択しました。
クリニックの治療を選んだ理由は、1番効果が高いと判断したからです。
そして、結果として半年も経たずに満足する効果を得る事ができました。
薄毛治療の経過に関してはこちら↓
薄毛治療-AGA治療経過報告 カテゴリーの記事一覧 - 結婚したいアラフォー男の活動報告ブログ
自分の経験から、AGAによる薄毛に悩んでいる方にはクリニックの治療を強く勧めています。
しかし、クリニックの治療にはいくつかのデメリットもあるのです。
いつもは良い点ばかりを解説していますが、今回はクリニックでのAGA治療のデメリットの紹介をしていきます。
そして、それに加え、デメリットな面を少しでも軽減する方法も合わせて紹介します。
クリニック治療のメリットに関してはこちら↓
薄毛克服するならクリニックの治療がおすすめ!その他の対策法と比べて考察! - 結婚したいアラフォー男の活動報告ブログ
クリニックでAGA治療を受けるデメリット
自由診療のため治療にかかる費用が高い
AGA治療は病気の治療と違い、健康保険の適応外の治療になり、治療費は全額負担です。
しかも、自由診療のためクリニックにによって費用に大きく差があります。
AGA治療の第一選択となる内服薬であるプロペシア。
プロペシアのジェネリック薬(フィナステリド)は、安いクリニックでは3,000円程度で処方していますが、高いクリニックでは10,000円近くもします。
発売しているメーカーなどの差はあるかもしれませんが、有効成分の配合量や錠数が同じ薬なのに3倍以上も価格が違ってきます。
AGA治療を行う場合は、
- プロペシア(フィナステリド)
- ミノキシジル外用薬
- サプリメント
これらを併用することが多いです。(プロペシアの代わりにザガーロを使用する場合もある)
すると、安いクリニックでも月10,000円近く。
高いクリニックなら20,000円ほどにもなってしまいます。
さらに、認可外薬となるミノキシジル内服や頭皮に直接有効成分を注入するメソセラピーなども行うと月の出費は数万円~十数万円にもなるのです。
AGAの治療は、効果が出るまでに数カ月から半年以上継続する必要があり、しかも満足する効果を得られても、効果を持続させるために薬を飲み続けなければいけません。
そのため、長期間に渡って出費が続いていきます。
薄毛治療をしている事が他の人に知られる
薄毛の対策としてクリニックの治療以外には発毛剤や育毛シャンプーなどが思い浮かびますよね。
効果のほどは別にして、これらの良い点は、誰にも知られることなく行えるという事です。
発毛剤も育毛シャンプーも通販で購入する事ができます。
しかし、クリニックでのAGA治療は誰にも知られずに行う事はできません。
クリニックの職員や待合室ですれ違う人にも薄毛治療を行っている事を知られてしまいます。
全く知らない人にバレるのは気にしない人でも、クリニックに入るところを知人に見られたりして薄毛治療を行っている事がバレる可能性があるのです。
国の認可外の治療はエビデンスが乏しくリスクもある
AGA治療で使われるプロペシアやザガーロは国が認めた認可薬で、治療効果に対する信頼性が高いです。
そして、ミノキシジルを含んだ外用薬も発毛効果を国が認め、認可薬として市販されています。
しかし、AGAを専門とするクリニックでは、国の認可がされていないミノキシジルの内服や育毛メソセラピーによる治療を医師の責任の下で行っています。
それらの治療を受けるかは自己判断ですし、国の認可がないからと言って効果が無いとも限りません。
しかし、国が効果や安全性を保障していない治療なので、治療を受ける場合はクリニックの医師から、しっかりと説明をしてもらい、納得した上で治療を受けましょう。
クリニックのデメリットを軽減する方法
基本費用が安く、割引やポイント制度などがあるクリニックを選ぶ
クリニックでの治療は自由診療のため価格が高くなりがちですが、クリニックによって金額が大きく変わってきます。
ホームページや無料のカウンセリングを利用して、治療費を調べ、自分の予算内で治療を行えるクリニックを選びましょう。
クリニックによっては、モニター割引や初回割引などがあり、条件を満たせば治療費用を安くすることができます。
また、ポイント制度や返金制度などを導入しているクリニックもあるので、トータルで費用が安く済むクリニックを探してみましょう。
待合室が個室のクリニックやオンライン診療を利用する
クリニックでの治療を行う以上は、クリニックの職員に薄毛治療をしていることを知られる事は避けられません。
しかし、完全個室や半個室の待合室を備えているクリニックなら、他の患者と顔を合わせる事は少ないので、恥ずかしさも少なくて済みます。
そして、クリニックに通うのが恥ずかしい人や知人にクリニックに通っているのを見られるのが不安な人は、オンライン診療を行っているクリニックがおすすめです。
オンライン診療は、スマホやパソコンを使って自宅で診察を受ける事ができるサービスです。
導入しているクリニックは限られていますが、初回の対面診察を終えてしまえば、以降の診察は自宅でも受けられるので、多少遠くのクリニックでも選択肢として考えてもいいかもしれません。
※治療薬は配送してくれます
国に認可されている薬をメインに治療内容を組み立てる
プロペシアやミノキシジル外用薬は、国が効果を認めている認可薬(医薬品)です。
ミノキシジル外用薬はドラッグストアや通販で購入可能で、クリニックでも取り扱っている場合もあります。
AGAは、これらの薬を使った治療を基本的な治療としていきましょう。
ミノキシジル内服や育毛メソセラピーは、効果とリスクの説明をしっかり受けて利用するようにしてください。
まとめ
クリニックの治療を受ける時のデメリットをいくつか紹介しました。
デメリットの内容は、しっかり調べたり上手く対応する事で軽減することができます。
AGAの治療には、クリニックの治療薬が必要不可欠ですので、デメリットと上手く付き合いながら治療を行い、AGAによる薄毛を改善しましょう。
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