息子と初めての川遊び!とても楽しい時間を過ごしたが、次の日にも泊まりたいと言い出し…【面会交流】
スポンサーリンク
息子の希望を叶えてあげられずモヤモヤしているカズッチです!
離れて暮らす息子とは月に1回程度会って、時々は1泊して帰る事もありました。
一緒に居るときは楽しく元気にしているのですが、帰る時は寂しがり、離れるのを嫌がることがよくあり、元妻は息子のそんな姿を見て機嫌が悪くなってしまいます。
できることなら息子の会いたいときに自由に会ってあげたいのですが、息子はまだ6歳で一人で出歩くことができません。
今は元妻に連れてきてもらわないといけないため、なかなか自由に会う事ができないのです。
これまでの面会交流の記事はこちら↓
面会交流 カテゴリーの記事一覧 - 結婚したいアラフォー男の活動報告ブログ
そんなモヤモヤした面会交流が続いていたのですが、大きな変化がありました。
きっかけは夏も終わりに近づいたある日の面会交流でした。
浮き輪や水鉄砲で楽しく川遊び!しかし、帰る時になると寂しそうな顔になり…
今回の面会交流は息子の体調不良もあり2カ月近く期間が空いていました。
この日は以前から息子と約束していた川遊び!
夏が終わる前に行くことができて良かったなと思いながら息子を待っていると。
パパ~!
と大きな声で叫びながら息子が走ってきました。
久しぶり、もう風邪は治ったの?
うん、もう元気一杯だよ!約束してた浮き輪は?
前回の面会交流の時に一緒にAmazonで浮き輪を選んでいました。
そして、サプライズで購入した水鉄砲も見せると。
うわ~、カッコいい!早く遊びに行こう!
じゃあ、出発しようか!気を付けて車に乗ってね。
息子は急いで車に乗り込みテンションMax。
元妻から溺れないように気を付けなさいと言われていましたが、ほとんど聞いていないようでした。
車の中で私が作ったお弁当を渡すと、
すご~い、僕の好きなおかずがいっぱいだ!パパありがとう!
大喜びしながらお弁当を食べていました。
それから1時間ほどかけて川へ到着。
更衣室はコロナ感染防止のため使えなかったので息子を車の中で着替えさせ、私も水着に。
川へ行くと息子と同じくらいの子供も多くいて楽しそうに遊んでいました。
パパ早く川に入ろう!
そう言って川に足を入れ、
冷た~い!
と言いながらもどんどん入っていきました。
川は息子の腰くらいの深さで、水も冷た過ぎず遊びやすい環境だったので、息子は大はしゃぎ。
水鉄砲で撃ち合ったり、浮き輪に座らせ川下りをしたり楽しく遊び、あっという間に2時間半も時間が経っていました。
たくさん遊んだし、そろそろ川遊びは終わろうか?
え~、まだ遊びたい!
でも、体も冷えてるし、風邪ひくとまた会えなくなっちゃうよ。
…分かった。また川に遊びに連れてきてね!
良いよ、また連れてきてあげる!
よっぽど川遊びが楽しかったようで、名残惜しそうに川を出て、車で着替え。
帰りは遊び疲れて車の中で爆睡でした。
その日は、そのまま宿泊。
翌日は、川遊びの疲れもなく元気にゲームを楽しみ、そろそろ息子が帰る時間が近づいてきました。
そろそろ〇〇は、お家に帰らないといけない時間だね。
…今度はいつ会えるの?
う~ん、ママに聞いてみないと分からないけど、なるべく早く会えるようにお願いしてみるよ。
…うん、僕ね、パパともっと遊びたい…。
そうだね、パパももっと一緒に遊びたいよ。ごめんね寂しい思いをさせて…。
息子をギュッと抱きしめながら寂しい思いをさせてしまっている事を申し訳なく思い、涙出そうでした。
しばらくして、息子が落ち着いたところで元妻に連絡を取り、迎えに来てもらう事に。
待ち合わせ場所に向かう間は元気にしていた息子でしたが、待ち合わせ場所が近づくと、どんどん寂しそうな表情に…。
待ち合わせ場所に着き、元妻に息子が会いたがっているから近いうちにまた会う時間を作って欲しいとお願いしましたが、面会交流の回数は決めてあるからと言われてしまいました。
息子には申し訳なかったですが、元妻の機嫌を損ねて、もう会わせないと言われてしまうと息子とも会えなくなってしまいます。
息子には、
またママとパパの休みの日が合う時に会えるようにするから、しばらく待っててね。
そう言ってあげるのがやっとでした。
息子は黙って頷き、元妻に連れられて帰ろうとしたのですが、急に振り返り、私の元に走ってきて、
まだ、パパと離れたくない!今日もパパのところに泊まりたい!
そう言って大きな声で泣き出しました。
泊まりたいと言われても次の日は仕事があり、息子を泊める事はできません。
そして元妻は、明らかに不機嫌になり、
いい加減にしなさい、わがまま言わないの!
元妻の怒声に息子はさらに大声で泣き出すことに。
以前にも同じような事がありました。
今回も息子を説得するために元妻に少し待ってもらい、車の中で話をする事に。
時々しかパパと会えないから、もっと一緒に遊びたいよね?
…うん、もっと一緒に居たい。
でもね、明日はパパお仕事だし、〇〇は保育園に行かないといけないでしょ?
…うん。
だから、今日は寂しいかもしれないけど、帰らないとね。
……。
次会う時は、2回連続で泊まれるようにママにお願いしてみるから、それなら大丈夫?
…ママ泊まって良いって言ってくれるかな?
お願いはしてみるけど、もしダメだったとしても今日は帰れるかな?
パパ明日お仕事なんだよね…
そうだね、だから今日はお泊りできないよ。
…分かった、今日は帰るね。
うん、じゃあママに次は2日泊まれるか聞いてみよう。
少し抱きしめてから車を降り、次の面会交流は2日連続の宿泊ができるようにお願いしてみました。
元妻は不機嫌そうな様子でしたが、私の手を強く握って離さない息子の様子を見て、2日連続の宿泊をOKしてくれました。
それを聞いた息子は大喜びして、笑顔で帰っていきました。
最初は月に1回会う事もままならなかった面会交流ですが、少しずつ頻度も増え、宿泊もできるようになりました。
そして、次は2日連続での宿泊。
元妻の態度にイライラしながらも、離れて暮らす息子との距離が少しずつ近づいているような気がして嬉しくなった夏の終わりの面会交流でした。
面会交流に関するその他の記事はこちら↓